11/2DR講演会
少し時間が経ってしまいましたが、
先日11/2(土)に、栄のTKPカンファレンスセンターにて、DRをお招きして講演会を開催しました。
いつも大変お世話になっているSL医療グループ、渡辺クリニック院長の渡辺正樹先生と、
一昨年にも講義をしていただきました、名古屋大学の神経内科学教授である勝野雅央先生に講演していただき、
薬剤師と医療事務を含め、70名以上のスタッフが参加しました。
また、12/1に開催される、東海薬剤師会学術大会にて、中日エムエスの薬剤師が
事例検討会で発表する内容のプレ発表も行われました。

発表者は中日調剤薬局前後店の薬剤師、牧野さんです。
何度も発表の練習をした成果が出ており、先生方から、分かりやすくてスムーズな発表で非常に良かったと
お墨付きをいただくことができました。
この調子で本番も頑張っていただきたいです

演目1:渡辺クリニック 渡辺正樹先生≪認知症にも潮目がある≫
以前にも「余り病」という内容で講演をしていただいたことがありましたが、
今回はその内容を踏まえ、人は加齢によってかかる病気が変わってくるという事、
そしてその移り変わりには明確な「潮目」があるという事を
シンプルな図解でとても分かりやすく講演していただきました。

演目2:名古屋大学神経内科学教授 勝野雅央先生≪ここまで進んだ!認知症の治療法開発≫
アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症を中心とした認知症の症状や予防法、治療法などを、
研究や実験の歴史を交えながら講演していただきました。
専門用語も分かりやすい言葉を選びながらお話しいただき、
当社の薬剤師からの質問にも丁寧にお答えくださいました。
今回講演していただいた内容には、普段の薬局の中で、患者様と接する上でも役に立てられる事が多く含まれていましたので、
今までの働き方を今一度見直し、患者様のためにできることをもう一度考えていきたいと思いました。
渡辺先生、勝野先生、お忙しい中お越しいただきありがとうございました!
